しょうしゃく

しょうしゃく
I
しょうしゃく【小尺】
律令制における長さの単位の一。 土地の測量以外に用いるとされた。 曲尺(カネジヤク)で九寸七分八厘。 唐大尺にあたるといわれ, 713年の改正でこれを大尺と改め, 小尺には唐小尺が新たに認定された。
大尺
II
しょうしゃく【小酌】
小人数で酒を酌み交わすこと。 また, ちょっと一杯やること。

「一亭の楼上に~して別る/十和田湖(桂月)」

III
しょうしゃく【正笏】
笏を正しく身体の中央に持つこと。 威儀を正すこと。
IV
しょうしゃく【焼灼】
焼くこと。 焼けること。 特に, 外科で, 薬品・電気で病組織を焼く治療法。
V
しょうしゃく【照尺】
銃の照準装置の一部。 銃身の手前の尾筒上に取り付ける。 表尺板・遊標・照門から成り, 銃口の照星と対して目標を定める。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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